シニアのサークルは団塊の世代の高齢化に伴いメンバーの減少の問題を抱えている。
私達のギターサークルもジワジワと、年齢と体力を理由に去る人が出て来ている。
そんな状況を打開する為にサークル活動を見学してもらい興味を持ってもらう為の新企画「オープン見学会」を4月にスタートした。
今回で2回目だが、チラシ等の配布では重い腰を上げてもらえず、メンバーの声かけで何とか二十人近い人に参加していただいた。
前回もそうだが、練習風景を見学してもらうのもそれなりに緊張する。
普段しないようなミスをする。
ソロやデュエットの演奏は当然緊張するが、大勢の合奏でも緊張するのだから、本番の発表会のステージで緊張するのは当然と言える。
参加された見学の方には申し訳ないが、この企画の恩恵はやはり我々サークルメンバーに大きかったようだ。
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