9月6日、Stanley の家で初めてギター教師のNgに会う。
彼はMIA(マレーシア芸術大学)卒業でStanley の3年後輩とのこと。
当初4人のカルテットでと言っていたが当面3人のトリオで始めることになった。
この日、午前10時から作曲家のヴィバルデイ、ビゼー、ボッケリーニの作品を3台のギターで合わせた。
私以外はプロなので目の前の楽譜を初見で弾ける。
実力の差を感じる。
私が所々でボロを出すが、何とか3人の音楽が出来上がる。
新しい楽譜を予習なしで、3人で弾いてそれが音楽(らしきもの)になる。
こんな楽しい時間が持てるのは本当に幸せなことである。
10月28日にStanley が主宰するギター教室の生徒の発表会が予定された。そこでギタートリオ(Stanley ,Ng、藤井)による3曲と私のソロ曲「桜の主題による変奏曲」がプログラムに入った。
ロングステイ丸4ヶ月にしてギターの発表の機会をクアラルンプールで得た。
新しい土地で、新しい友人や知人との交流をしている自分に満足した。
シーズン6「ギタートリオの結成」は今回で終了です。来週からシーズン7「男声合唱団(KLグリークラブ)で歌う」が始まります。
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