音楽は学生時代から親しんできました。
吉田拓郎や井上陽水のLPを聴きながら、一方でフォークソングのギター弾き語りを楽しんでいました。
こういう人は多く居て当時の大きな流れでした。
学生運動の余熱も残っていました。
就職すると部屋のギターに触る機会が減り音楽を聴く時間が減りました。
余暇を楽しむ手段が増えたんですね。
それでもカラオケを置いてあるスナックに時々行き歌を歌いました。
ジャズを聴く様になったのは30代後半からでしょうか。
いつの間にかマイルスデイビスのトランペットとジョンコルトレーンのサックスが私の生活に入って来ました。
この頃はまだクラシックには興味はありません。
ジャズのCDが増えてきたのはマレーシア駐在の頃から。
単身赴任だったので部屋で音楽を聴くか、ゴルフに行くかの生活なので良く買いました。
クラシックは50代半ばから少しずつCDを買いました。
何か癒される感じがしたんですね。
歳をとった為でしょうか?
単身赴任の生活でiPodに録音して通勤の時に聴くのです。
ベートーヴェンとモーツァルトが多かった。
ジャズはクラシックと並行して楽しみました。
やはりマイルスデイビスが好きでした。
この傾向はリタイアした今も変わりません。
邦楽は殆ど聴きません。
懐メロは聴く気になれませんし新しい曲はサッパリ分かりません。
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