サークルで外の人にもギター演奏の機会を提供し、当サークルの活動に触れてもらおうと言う企画が「オープン発表会」
早くからHPで案内したり、チラシを配布した。
当然内部の人の発表の場でもある。
F氏の知己から外部エントリーは得られたが内部の人が少ないので、私もエントリーした。
自分が人前で演奏するとなると景色は一変する。
気楽に参加すると言う余裕が無くなる。
今回も本番前に家に帰りたくなった(笑)
私は昔から何回も多くの緊張の場を経験しているし、その前の準備の仕方も心得ているが、ギター演奏だけは別物です。
じゃあ何故そんな場に立つ?
と言われるが、シニアになるとそんな機会が無い平坦な毎日になる。
それがどうも淋しい。
まあ、理屈はともかく昔からこんな無謀な性格としか言いようがない。
それで本番の演奏は予想通り不出来でした。
しかし、実力から言って妥当なレベルなので悔いはない。
おかげで「直近1週間の緊張」と言うストレス満載の経験を得られたと満足している。
それよりも他の参加者が素晴らしい演奏だった。
音楽は生が最高で、間近で演奏者の息遣いや指の動きを追いかけながらギターの音色に浸るのは極上の喜びです。
さあ、2ヶ月後の2回目の「オープン発表会」はどんな経験が得られるか楽しみです。
コメントをお書きください