ビザの取得
4月25日にマレーシア観光省の戸川のり子さんに電話をして26日に仮ビザが下りるとの話をいただいた。
まずビザ取得の準備として健康診断を受ける必要がある。
4月25日に車で20分ぐらいのスバンジャヤのクリニックへ行く。
ショップロット(商店街)の一角にあるクリニック、間口は狭いが奥行きのある24時間営業だそうだ。
血圧、体重、身長、心電図、採決、胸部レントゲン、検尿等の検査が有り、一人当たりRM160(約5000円)支払う。
次に三井住友(MSIG)の三好由紀さんのところに行きビザ取得用の保険の加入をした。
一人当たりRM237(約7000)で1年有効とのこと。
ここの所長さんが、以前家内が四日市市立病院で後縦靭帯骨化症の手術をしていただいた担当医の弟さんであることが分かった。
たくさんの日本人がマレーシアで活躍されていると感じた。
4月27日観光省のビルに行く。
UMUNO(統一マレー国民組織)ビル。
日本でいえば、なんと自民党本部の建物に観光省が間借りしているようなものだ。
働いている人も壁のサインもマレー人、マレー語ばかりである。
マレーシアに居るのだとの威圧感を感じた。
事務所に入るとすぐ戸川さんが分かった。
日本人に会うと安ど感が出る。
10分ぐらいの事務手続きでConditional Approval(仮ビザ)を受け取る。
次にCIMB銀行に行く。午前11時に着く。
1時間ほどかかりビザ取得のための条件であるRM150000(約450万円)の定期預金をした。
利率3,7パーセントである。
日本では考えられない高さだ。
デフレの日本とインフレのマレーシアの違いを思い知らされた。
あとその日もマダムクアンレストランに行きナシゴレンを食べた。
それ程スパイシーでなくおいしく食べた。
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