TVドラマはほとんど見ないが、タイトルと西島秀俊にひかれて予約録画したモノを見ている。
父と娘の葛藤はサッパリだが、指揮者とオーケストラメンバーとの関係は興味深い。
アマチュアレベルのメンバーを束ねて楽しく素晴らしい演奏に仕上げて行くマエストロのホンワカ作戦は「ホンマかいな?」と思うが、
ここにチェロのプロが加わる。
練習中にトランペットのミスに厳しい指摘を入れる。
一悶着あって、これを解決して行くのだが、これは通常の合奏サークルでも「あるある」だろう。
合奏サークルでは、上手は下手にそんな厳しいツッコミを入れないし、指揮者も上手く導く。
しかし、求める演奏レベルが高ければいつかどこかでツッコミは必要になる。
そんな心の葛藤を繰り返し乗り越えて演奏会があると思う。
下手の代表の私としては毎度申し訳ないと思う。
さて「さよならマエストロ」はどの様に進んで行くのか?
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