6月3日(金)朝スペイン語クラスの前に少し予習をしておかないと動詞の変化についてゆけないので40分ほどやったがその成果を授業中に感じることなく、スペイン語は自分には難しいとの結論になった。
登校拒否をしていた家内も11時20分に教室へ来て先生に挨拶をし、記念写真を撮ってスペイン語学習は終わった。
夜9時から送別会とのことで開始の時間に行ったらレストランの従業員は誰も仕事をせずテニスの試合のテレビを観戦していた。
料理も全く出ておらず9時20分まで待たされた。
ノルウエーのマリーさん、オランダのリディバさん、カナダの女性、我々2名計5名でのささやかなパーティであったがお別れをした。
6月4日(土)朝10時にマラガ学院をタクシーで出発。
京都の池田さんは続けて滞在をするのでお別れをした。
マラガ空港に到着しエアフランスのカウンターで手続きをしたら荷物が13kグラム重量オーバーとのこと。
10Kグラムに負けてあげるが追加料金340ユーロ(約47,000円)支払えとのこと。
土産に重さのことを全く考えずオリーブオイルなどを買っていた。
高い土産になった。これも準備不足であった。
致し方なくイオンカードで支払った。
マラガからパリへの飛行機の中でマラガに10年以上住んでいるという40歳前ぐらいの日本人女性と話が出来た。
この10年で物価が60%以上も上がったそうだ。
ペソからユーロに変わったのが原因とのこと。
マラガから西の都市には日本のロングステイヤ―が300組ほど住んでいるそうだ。
スペインは気候も治安も物価もロングステイの場所としては申し分ないがやはり言葉の壁は高いと思った。
英字新聞の発行部数が50%を超えている町もマラガ近くのところにあるとの情報もあったが、街に出ると英語はなかなか使えないと感じた。
それに日本からは乗り換えて20時間以上かかるのでスペインのロングステイは断念した
次週2月8日(木)から新シリーズ「ロングステイ お試しすていクアラルンプール」をスタートします。
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