5月29日(日)El Colte Inglesというデパートへ行くためフロントでタクシーを呼んでもらう。
来たタクシーの運転手さんは「今日はお休みですよ。」という。
先にフロントで確認しておいたが日曜日でも営業しているとのことだったのでとりあえず行ってみたらやはり休みで有った。
後で確認したら大都市の店は営業しているとのこと。
以前ドイツのミュンヘンに行き、知人の日本人にお会いした時買い物は土曜日に行くことにしているとの話。
小売りのお店は日曜日には営業しないそうだ。
キリスト教の文化の様だ。教会に行くのだろう。
致し方なく再度ピカソの生家へ行きまた少し土産用の絵を買った。
そのあと大聖堂近くへ歩いて行ったら宗教行事なのかキリスト教徒のパレードや集会を華やかにやっていた。
観光にちょうど良いと思い隣のカフェバーでビールを飲みながらこのお祭りを一時間以上家内と楽しんだ。
夜8時40分に宿舎のレストランに行きテラスで注文して待っていたが寒くなったので室内に入り食べた。
そこへイギリスのボブさんが来られたので3人での夕食となった。
彼はその時53歳で65歳まで働くつもりだそうだ。
イギリス人はスペインのアンダルシア地方に別荘を持っている人が多いとのこと。
冬の寒い時、スペインの気候は大変魅力的なのだ。
あれから17年、彼も70歳になっている。時の流れが速すぎる。
5月30日スペイン語クラス、どんどん複雑になる。
単語一つ一つの意味が分かっていれば極めて基本的な学習のはずだが全く手が届かない。
その点、時間と少しの金をかけてある英語はありがたい。
11時45分からの課外授業、今日は闘牛場の見学だ。
マノール先生の赤いワンボックスカーで行く。
車を止める場所がなく20分よりも長く探し回った。
闘牛場では先生からスペイン語のシャワーを浴びた。
家内ともども理解できないので非常に疲れた。
宿舎に帰り休んだ。
4時過ぎにフロントでタクシーを呼んでもらいデパートへ行った。
タクシー代金は5,71ユーロ(約800円)だ。
この店は1階から6階まで衣料品、地下は食品であった。
土産用のチョコレートを50ユーロ(約7,000円)分程買った。
(1月25日(木)-eps7に続く)
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