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ハイポジションは合奏で

クラシックギターを始めた頃でも5フレットまでは見なくても押弦出来た。

フォークギターを若い頃に弾いていたから。

しかし、それ以上のポジションは難しい。

1弦は良いが、2弦でも疑問符が付いた。

ソロギターでは時折りハイポジションも押さえる時があるが位置で記憶しても音程として覚えない。

だから合奏サークルに加入してもしばらくは覚えられなかった。

しかし、合奏曲はハイポジションの連続するパートもある。

運指確認をするのも5po.7po.で示される。

そして繰り返し演奏する。

3年目位からいつの間にか4弦まではわかる様になり五線譜でポジションがイメージ出来る様になった。

繰り返し訓練の効果と言える。

演奏の巧拙はともかく、運指の検討は楽しむ事が出来る様になった。

これは合奏サークルに加入したおかげです。