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SZN1「お試しステイ マレーシア」-eps4

3月31日(木)朝7時30分にヘリテージホテル発。

途中でトムソンさんからロンさんにガイドと車も変わった。

クアラルンプールには午前11時頃に着いた。

王宮、独立広場、国立モスク、を見学し、中華レストランで昼食。

あと宝石店経由でやっとランソンプレスホテルに着く。良いホテルだ。

首都のクアラルンプールとキャメロンはいかにも遠いと感じた。

少しホテルで休んだ後タクシーを呼んで姉夫婦と4人で市内見学。

まず20年前に仕事で来たときに住んだダマンサラハイツの家を見に行った。

5分ぐらい周りをウロウロしたが元の家は無く庭だったところに新しく家が建っていた。

奥のマレー人の家はそのまま残っていた。

筋向いに日本人の方が住んでいた家は土地自体を切り崩し造成が始まっていた。

周りの何軒もの家も増改築されていた。

20年もの時間が過ぎているのに過去にあった自分の残像を求めるのは空しいものであることを悟った。

そのあとブキットビンタンのメトロジャヤに行き伊勢丹のスーパーマーケットで寿司と果物を買い、15リンギット(約400円)のタクシー代でホテルに帰った。

315号室にて4人で夕食を楽しく食べたが、後かたずけの時、家内が皿を割り破片が飛び散り大騒ぎとなる。

疲れるとミスをすることが増える。残りの2日間の旅行、十分注意して過ごそう。

 

 4月1日(金)朝8時40分にホテルを出発。

クアラルンプールの私立の総合病院(Gleneaeagles Intan Medical Centre)に行き病院の看護師兼通訳で日本人女性2人の案内で病室の3種(上、中、下)を見た。

上はサルタンとか外国の金持ちが入院するそうだ。この病室には秘書のデスクもあった。

 次にミッドバレーモールに行きボランティアの坂本さんに案内してもらった。

ジャスコの食品売り場を自分のお店のように詳しく説明されたので私は元ジャスコですとは言い出せなかった。

次に近くのコンドミニアム(マンション)の20階の物件を案内いただいた。

月3200リンギット(約10万円)とのこと。年契約でやると月2300リンギット(約7万円)になるそうだ。

 正午前にジャパンクラブ(元日本人学校)で坂本夫妻を中心に昼食をとりながら懇談会を開いていただいた。

ロングステイ希望者のガイダンスを受けた。

ジャパンクラブの図書館、ホール、発声道場等を見学した。

坂本さんと副理事長の方は70歳とのこと。

意欲的で顔つや良くまさに元気そのものである。

(以下 12月7日-eps5 に続く)