3月30日(水)朝9時ホテル発、サボテン園、バラ園、野菜市場、蝶園、茶園(ボーテイ)などを回った。近くのマレー料理店で昼食の後ホテルに戻る。
午後2時からホテル5階のレストランで上野さんにお会いした。
この方は今回のツアーのメニューに含まれておりキャメロンでのロングステイのお話をいただいた。
上野さんは17年前に奥様を亡くされた後、娘さんが結婚をされたのを区切りに子供の世話にはなりたくないとキャメロンに5年前に来た。
当時は月800リンギット(約2万2千円)ほどで100平方メートルの家を借りることが出来たが日本人がどんどん多くなり今では1600リンギット(約5万円)まで上がっている。
1ケ月の生活費は家賃以外で5万円弱である。
キャメロンには2つの日本人会がある。(大阪と東京)
大阪の人たちは地元へのボランティアをしており少しは評価できる。
日本人以外でロングステイをしている人は居ない。
ここのゴルフ場は州政府の持ち物で日本人は日本人会に入らなくても50%オフの料金でプレーできる等々の話をいただいた。
ゴルフをされないこの方でもキャメロンのロングステイがあるものなのだなと思いつつ、仙人のような方だとも思えた。
午後6時前、昨日に続いて石原さんご夫妻に来ていただきインド料理のレストランにご案内いただいた。
ビール1本を含め12リンギット(約350円)と大変安い。
昼のビール無のマレー料理は30リンギットと高かった。
ホテルに戻り入浴しようとしたらぬるい。
フロントに連絡したらメンテナンスのスタッフはすぐ来たが直らない。
「30分待ってください、また来ます。」と言ったあとどれだけ待っても来なかった。
これがこのホテルのレベルだ。
2度と来ることもないだろう。
再度フロントに電話してもイライラするだけだと思い風邪をひかないようにして寝た。
文句はフロントでなく旅行会社にするのが良い様だ。
今後の旅行会社のマネジメントに期待しよう。
(以下 11月30日-eps4 に続く)
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