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楽譜と音源

合奏の楽譜はページ数が多くなる。

4枚が限度でそれ以上になると演奏中に捲る事になる。

上手の人は問題無いだろうが、私は困る。

と言うわけでパソコンソフトで楽譜編集する事となる。

楽譜編集はもう7年前からか?

どのソフトが良いかも分からず、ネットやYouTubeで検索すると「MuseScore」が良さそうと分かる。

初めは要領が分からず苦労する。

ネットにpdfで100ページを超える取説が見つかりプリントして進める。

YouTubeのチュートリアルを見ながら取説にポイントを書き込み学ぶ。

最初は大変だが仕上がった楽譜を印刷するとその美しさに感動する。

何よりも6ページの大楽譜が3〜4ページに収まる。

楽譜の記号は実に多様で数が多い。

それらを記入するのは面倒で実は覚えきれない。

ソフトは毎日使う訳では無いので、間が空くと忘れてしまう。

だから忘れぬ様に合奏曲以外も楽譜にした。

今は五線譜でも読み取れるが初めはTAB譜が分かりやすくソロギター用でも結構重宝した。

何よりも助かるのは作成した楽譜は音源にも出来る事だ。

パート毎や、速度変更等色々必要に応じて音源に出来る。

合奏はパートによってはメロディー無しを担当する事もあり、練習する時に単調になり身が入らない事もある。

そんな時はメトロノーム以上のパートナーになる。

もうソフトに慣れたので楽譜作成で戸惑わないが、歳をとり目が疲れやすくなったのが難点だ。

キィーボードで入力するので比較的楽だが、音程確認や細部の記号の確認は目に負担になる。

さていつまで楽譜を作成出来るかな?